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♪そらいろ日記♪

特支校中1の精神遅滞を伴う自閉症の女の子の日々を書きとめています。

2025.08.12
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2013.01.05
ずいぶん更新してませんでした。
くぅは4月に特別支援学校中学部に入学して
毎日元気に通学しています。

やはり、くぅには特別支援学校が合っていたようで
入学時からいろんなことができるようになりました。
そして、私自身も気がらくになりました。
先生方の器が大きい!
小学校の時、担任を困らせたくぅの行動・言動も特別支援学校では想定内で
対応の仕方も慣れたもの!
小学校の時は「こういうときどうすればいいでしょうか?」と(支援級の担任から逆に)相談され対処法に悩んでいたのですがね(^_^;)

くぅの様子をみていて、小学校を地域の特支級にしたのは間違いだったのかも…
小学部から特支学校に入れていたら、もっと早くいろんなことができるようになって(くぅも)穏やかに過ごせていたのではないか??と思ったりしています。
でも、地域の小学校に入れたから今できるようになったことの土台ができたのかもしれないし…結局、どっちが正解だったのはわかりません。

ただ言えるのは、中学から支援学校に入れたこと
この選択は間違っていなかった。


支援学校で同じような子供たちの集団の中に入れてみて
くぅのいろんな部分が見えてきました。
それは、別の意味で大きな悩みになっています。

くぅは高等部卒業後、社会に出てうまくやっていけるのだろうか…

これが今、くぅが親と学校に出した大きな課題だと思っています。
社会に出るまであと5年とちょっとしかない…
頭が痛い…



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2011.12.13
大学附属特支学校の入学検査の日に、小学校の支援級担任から市の就学委員会の判定結果を知らされた。

くぅには、「特別支援学校が適当」との判断がでたとのこと。
よかったぁ~

実は、こちらの市
中学は選択制で、学区以外の中学校を希望して入学することができる。
その調査書を11月の初旬に提出したのだが
特別支援学校への入学希望にチェックをつけただけでは駄目で、
学区の中学か学区外の中学を希望するのかもはっきりさせなければいけなかった。
普通中学の支援級に入れたくないので、それを選ぶのはすごく嫌だった。
でも、担任がわざわざ電話をかけてきたので他の中学の支援級のことはわからなかったのでしぶしぶ学区中学にチェックを入れてもらうことにした。

就学指導委員会へ提出する診断書を書いてもらう医師には、特別支援学校を強く希望することは告げていたので、たぶんそうなるよう書いてくれているとは思うけど、夏に行った巡回相談の相談員が「支援級でも十分やっていけるんじゃない?」と言っていたのをそのまま指導委員会に報告されていたらやばいかも(なんせ、知的特支学校はマンモス化してるから)

とにかく希望通りの判定がでてよかった。


担任によると…
市の就学指導委員会は通ったけど、特別支援学校は県立なので
今度は県の就学指導委員会にかけられる。
それが通ったら、希望する特別支援学校の教育相談を受けてようやく入学が決定するとのこと。

えーーーっ!体験学習受けたから、指導委員会が通ればそれで入学許可で出ると思っていたよ~~

最終決定は2月半ば頃らしい…

大学附属がダメだったら
まだ先は長い…

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2011.12.13
2つの特別支援学校の中学部の体験学習を終えてずいぶん悩みました。
果たしてくぅはどちらの支援学校が合っているのか…

大学附属は、こちらがどんなに熱心に入れたいと思っていても学校側が欲しいと思ってなければ入学できないわけですが、合格したら絶対そちらに入学しなければならないからそのつもりで受験をしなければならない…

親の都合を優先させると(仕事のことや送迎・PTAを含む親のつきあいとか…)あまり気乗りがしない。
でも、くぅのことだけを考えると、社会自立に向けて手厚く指導してくれるのはとても魅力的。

大人数の中でたくましく育っていくのがいいのか
大人の方が多い小規模校で丁寧に育ててもらうのがいいのか
親のくせにどちらがいいのか判断がつかないのです。

結論は運を天に任せることにことにした。
少人数で丁寧に…が合っているのなら、大学附属に入れるだろう。
もし駄目だったら、県立のマンモス校の方が合っているということなのだろう。

受検するにあたり必要だったのは、
小学校の支援級担任に書いてもらう調査書
※この中に、IQと診断名を書く欄があった。小学校ではIQの検査はやっていないので、こちらから市の就学指導委員会の診断書を書いてもらうために受診した児童精神科医からの情報を小学校に提出した。
療育手帳を所有しているので、手帳のコピー。
※これは今年からそうなった。去年までは全員が医師の診断書を提出しなければならなかったらしい。手帳をもっていない子は今年も医師の診断書を提出。
写真添付の願書と受験料
調査書は、小学校の様子等だけで家庭のことには一切触れず。

願書を出したはいいけど、本当に受検すべきか前日まで迷っていた…(^ ^;)



で、入学検査当日。
~続きあり~

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2011.11.04
うちの女性陣、現在いくつかのアニメにハマっています。

HDDに録画したものを観ているのですが
ケーブルテレビのターミナル経由で録画したので、番組タイトルは手入力。

サブタイトルを入力したいけど、ネットで調べるのは面倒くさい
そこでくぅの出番。
「第○話」とだけは入っているので、「これのサブタイトルは」と聞くと
「○○○」と即答。最初は信用できなくて結局ネットで調べたりしてたのですが、すべて正答なので途中からはくぅを完全に信用して調べなくなりました。(笑)


別のアニメは、毎回3話のショートストーリーで構成されていて
それも第○話としか入っていない。
くぅにタイトルもしくは、ざっくりとした内容を言い「これは何話に入っている?」と聞くと即正答が返ってくる。

くぅはいまや我が家の歩くHDD字引です。(^^ゞ



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2011.11.04
6年生になったら、いよいよ中学進学に向けて本格的に動き出しました。

まず、5月ごろに各支援学校の説明会。
こちらは来年進学対象者以外の親も参加できます。
去年、県立の知的特支学校の説明会へ行ったので、今年は国立学校だけ行ってきました。

夏休みから行われる教育委員会の相談会に予約を入れる。
小学校に上がるとき必ず行った方がいいと言われていたので、
中学もそうなのだろうと予約をしたら、小学校が支援級で支援学校を希望するのだったら絶対行く必要もないと後から聞いて後悔…

でも、日程に組み込まれてしまっているからと相談へ。
将来のことを考えて、少しでも早く職業訓練をさせたいから特支校を希望すると言うと…
見た限り、地域の中学の特支級でも大丈夫だと思う。
校区の中学だけでなく、周辺中学の特支級も見てきたら?とアドバイスされる。

中学の特支級に入れたら、定型者とほとんど変わらないくらい成長していずれは一般就労の道が保障されているんだったら、いくらでも考えますけどねぇ~(もちろんそんなこと口には出しませんでしたが)

この相談は特に意味のあるものではなかったですね(^^ゞ

2学期に入ってから、2校の来年進学者対象の体験入学に行ってきた。
子どもに体験させてみて合うかどうか親が考える機会であるとともに、学校側もどんな子なのか観察する機会なんだろうなぁ~と実感。

県立学校は子ども3人に対し教師1人がついていた。
体験の内容は、全員で自己紹介・中学部1年生の生徒と交流ゲーム会・簡単なしおり作り。
国立学校も4~5人のグループ分けされていて、まず体操服に着替える。(生活動作の自立具合を見られてる?)中学部全員参加のゲーム大会(県立学校より難易度高し)実際中学部でやっている職業訓練の体験。
・リサイクル班(空き缶つぶしや、古紙を使った紙すき)
・縫製班(ティッシュケースを作る)
・クリーニング班(タオルたたみとアイロンがけ)くぅはこれを体験。

小学校から、特別支援級の子どもは市教育委員会の就学指導委員会にかけなければならないので、くぅの名簿を提出したと報告あり。
そして、医師の診察と心理の検査を受けてもらうことになるので、教育委員会から日時の連絡があるとのこと。

…医師の診察?診断名の確定のためだよね???
たしか、去年1学年上の子は市立病院に行ったんだよね…
初めての医者に診せるとどんな診断されるかわかったもんじゃない!
これは危険だと思って、幼稚園時代からお世話になってる支援センターに相談。

くぅにきちんとした診断名をつけてくれたドクターに診てもらって委員会に提出する診断書を書いてもらえばいいとのことだったので、現在は開業されているそのドクターに即電話して診察を心理検査の予約を入れる。
それと同時に、学校にこちらのかかりつけのドクターに診断書を書いてもらうことを報告。

診察は事情が事情なので無理に入れてもらって半月後。
心理の検査はその1週間後に行われた。

診断名は、3年生のときにもらったとおり
「精神遅滞を伴う自閉症」
IQは田中ビネーで55

うーーん…知的数値は3年生のときから上がらず下がらずか…
最近、言葉のコミュニケーションも以前と比べるととれるようになってきたし、悪知恵もついてきたらもう少し高いかと思っていたから少々ショックだった。


あとは、指導委員会の判定と学校が決まるのを待つだけ。


とりあえず、一段落ついたところです。




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2011.11.04
昨日の朝、椅子に座っていて座卓の上に置いてあるものを取ろうと中腰の姿勢になったら…


ギクッ


やってしまいました…


だんだん痛みが強くなってきて、昨日から直立できません…
歩くのも大変で腰を曲げてヨチヨチ歩いてます。
立って作業なんて無理なので家事はほとんどしてません。

なので、久しぶりにドドッと更新することにします。(^^ゞ



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2011.10.10
久しぶりの更新です。(^ ^;)ゞ

6年生になって早半年。
中学への進学へ向けていろいろ動き始めています。

くぅは、将来のことも考えて中学からは特別支援学校へ行かせることにしました。
早くから就労に向けて訓練させておいたほうがいいだろうという思いが一番強いからではありますが、本音を言えば特別支援級といえども公立中学に行かせることは、とても不安なのです。

校区の中学には情緒と知的級があります。
特に特別支援教育に力を入れてる訳ではなく、校区の小学校から上がってきた子のために作られているという印象です。
長女が卒業し、次女が現在通っているのでここ3年半の学校全体の様子を見ていますが安心してくぅを預けられる状況ではない。
くぅが入学することによって、年子の次女がつらい思いをすることがあるんじゃないか?そういう不安もあります。


とにかく、「地元の学校で定型発達児と少しでも関わらせたい」というのは小学校だけで十分。
これからは、「しょうがい者」というレッテルを貼ったほうがくぅにとっては生きやすいのではないか。
(親がラクになりたいというのもあります)

そんな結論になりました。


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プロフィール
HN:
SUNちゃん
自己紹介:
3人娘の末っ子が精神遅滞を伴う自閉症。

普段の母はいろんな意味で超がつくおバカ^_^;


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