光とともに…

今発売している『フォアミセス・4月号』に
光とともに…が掲載されている。

戸部先生が一時退院したときに書き上げたものを
今月と来月の2ヶ月連続掲載するとのこと。
構想のみで絵にはなっていない2話分の計４話で完結する予定だったとのこと。

その構想はいずれ発売される１５巻に掲載するらしい。

どんな風に完結するんだろう？
話がざーっと飛んで、社会人になった光くんを描いてくれる予定だったんだろうか？
それとも今のままの流れで終っちゃう予定だったのかな？


フォアミセスでは別の漫画家さんの自閉症スペクトラムの女の子の話が連載されてて
それはそれで面白いけど、うちはすでに通り過ぎた道。
ちっちゃい子のことは、結構世間に知ってもらえるようになっていると思うから
大きくなった自閉症者のことを取り上げてほしいな。

やはり戸部先生が亡くなられたことは残念でなりません。

4/21追記
光とともに…１５巻は6/3発売だそうです。～秋田書店のサイトより～

最後まで聞いてからとるカルタ

今日、くぅが参加している発達しょうがい児のサークルで使用するために作ったカルタ。 
SSTの要素を組み込んだお正月遊びを･･･ということで、
子供達が苦手の一つとする「人の話を最後まで聞く」をトレーニングするため、ない知恵を振り絞り思いついたのがコレ。 

絵を入れてしまうと途中でとっちゃうので、取り札は文字だけ。（参加者は全員小学生、地域の小学校に通う子たちです。）
当初は全部末尾の文字にする予定だったけど、それじゃあ面白くないので頭と末尾をミックスして、
本当に最後まで話を聞かないととれないようにした。（実はネタギレしたので、苦し紛れが大）
そして参加してる子供達の性質を考えると、最後の一枚は流血の戦いになりかねないので、
取り札は2枚多く出した。（性格悪いでしょ？σ(￣｡￣ )） 

他に福笑いと神経衰弱もあったのだが、最初の挨拶からつまづいて泣きっぱなしだったくぅが、
早いうちに一枚とることができてそれからノリノリで参加できていた。
接戦だったが、一番心配だったくぅも含めて「とれなかった」と泣く子も
断固として譲らない子もおらず、和気あいあいとゲームがすすめられた。 

誰も褒めてくれなかったので、自画自賛するが、これはけっこうヒットだったかも(*⌒∇⌒*)テヘ♪